こんにちは太平堂です。
久々のブログ更新です(汗)。
InstagramやGoogleマイビジネスにはこちらより少しだけマメに更新しておりますので、そちらも見て頂けると嬉しいです。
そして今回ご紹介させて頂きたいのはメガネの新規取り扱いブランド
『TAYLOR WITH RESPECT』
仕立てというコンセプト
数々の有名アイウェアブランドのデザインを手掛けてきた脇聡氏が、2017年AWに発表したオリジナルアイウェアブランド。仕立て屋(taylor)という言葉を元に考案したブランド名TAYLOR WITH RESPECTには制作に関わったすべての人へ敬意が込められているそうです。持ち主の体に合わせて丁寧に服を仕上げる仕立て屋のような、掛け心地がよくデザイン性の高いメガネ作りがテーマのオールメイドインジャパンのフレーム。
昨年の10月にメガネの産地、鯖江に行った際にご縁があり、デザイナーさんから直接話を聞き一目惚れしてしまいました。コロナの影響もあり導入まで1年かかってしまいましたがようやく店頭に並べることが出来ました。
ブランドイニシャルがモチーフのヨロイ部分は金型や削り出しの精度が高く、共通パーツを使用した他のモデルであればピッタリとハマってしまうほどです。(普通は案外個体差があります)
そして、新作なのにメッキが痛んでる!わけではなくあえての
『ダメージドメッキ』を施したカラーリングもあるんです!
手に取って掛けるとメチャクチャかっこいいです。最近はお客さんが来るとかなりの確率でテイラーのコーナーに連れて行ってしまうほどです(笑)
貴金属メッキの上にさらに異なる貴金属メッキを行い、その表面にダメージを与えることにより、上下2層2つのメッキが独特の雰囲気を作る。使われていくうちにあらわれる表情をお楽しみいただけるなんとも新しいメガネの楽しみ方です。
そしてテイラーの中でも人気の
『グラデーションメッキ』
長年の経験と技術に裏付けされた職人さんが手作業で行うため、大量生産が難しい難易度の高い技法だそうです。
フレームを染色剤へ漬け込み丁寧に仕上げています。(上の写真はダメージドですが、普通にキレイなメッキもあります)
東洋人は顔幅が広めの方が多く、メガネのテンプルがこめかみに当たり食い込んでしまうことがありますが、しなやかなカーブのSラインテンプルなら顔とフレームの距離が極端に開かずスッキリとしたデザインと掛け心地が保たれます。テンプルのR形状は強度面においても破損しにくい設計となっています。
その他、まだまだこだりのパーツやデザインで構成されたテイラーウィズリスペクト。紹介しきれません。すいません。
全ての商品にデザイナーの脇さんが出荷前に検品まで行っており、テンプルエンドにはナンバリングが刻印されるこだわりようです。
現在、店頭には15本ほど並んでいますが、12月に新作を含めさらに入荷予定となっております。
価格は¥38,000+税の前後が多いです。決してお安くは無いですが、実物を手に取っていただければ高くは無くむしろこの品質とデザインで買えるのであれば非常に納得の価格と思っていただけると思います。
女性にも掛けられるユニセックスなデザインのモデルもありますが、当店ではやや男性よりのラインナップでご用意しています。
EYEVANに引き続きオススメ新規取り扱いブランド
『TAOYLOR WITH RESPECT』
どうぞよろしくお願いいたします。
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