こんにちは、太平堂です。
今回は3か月前に白内障の手術をされ、度数が安定してきたので新規作成して頂きましたI様のメガネをご紹介します。
昔から強度の近視でガラスレンズを長らく愛用されてきました。いくらプラスチックで超薄型レンズが作れるようになったとは言っても、1.80素材は無く、薄さ、透明度やキズの付きにくさもガラスレンズにはかないません。ただやっぱり重いです。落とすと割れてしまいます。。。メリットデメリットはありますね。
フレームはSHU KUMEDA(シュウクメダ)、人間工学を学んだ久米田さんが扁平で幅広な日本人の顔に合うデザインを考えて作っています。何より抜群の掛け心地がクセになります。ガラスレンズの重量もきっちりホールドして感じさせません。もちろんMADE IN JAPANです。
レンズはI様ご指定のZEISS(ツァイス)のレンズ。ツアィスは抜群の透明度がウリですね。ツアィス社はメガネレンズの他、医療用顕微鏡のレンズから、googleアースのカメラ、ハリウッドの映画製作のビデオカメラなどもZEISS製のレンズを使用しているそうです。
ベータチタンのクリングス付きパッドと太めの板バネが快適な掛け心地を作り出しています。
実はS-10.00くらい度数があると強度数特有のレンズの渦のようなもの耳側に見られますが、特別に渦が目立ちにくい加工を施してありますので、見た目スッキリです。
実はI様に教えて頂きました。。勉強になりました。ありがとうございました。
I様、メガネ作製ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Comentarios